東京都新宿区にある新教出版社のオンラインショップです。
主に月刊誌『福音と世界』(バックナンバーも含む)や新刊を中心に出品します。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
夏季休業のため、誠に勝手ながら、弊社では下記の間の日付を休業とさせていただきます。
夏季休業:2023年8月9日(土)~2022年8月17日(日)
*土日祝を含む
大変申し訳ございませんが、その間の発送業務はお休みになります。
休業後の商品の発送は、2022年8月18日(月)より順次開始していく予定です。あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
福音と世界2025年12月号(特集=差別に抗するとは──多様性の尊重か権力への抵抗か)
¥660
特集=差別に抗するとは──多様性の尊重か権力への抵抗か(責任編集=林巌雄) 「多様性」に隠された権力構造──「厄介な」マイノリティとして抵抗するために……上野玲奈 差別に中立はない……平良愛香 差別者であり被差別者である私……麗梨ReNa 差別ではなく共に歩む社会を──障がい当事者の思いと願い……吉岡卓 「円環」の外の物語へ──「土手」の中から考える……孫裕久 規範性からの脱却──新約外典を手がかりとして……新免貢 追悼 田川建三氏の死を悼む……辻学 書評 大貫隆著『福音書の隠れた難所』……澤村雅史 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録9 それがふたりの決めたこと……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む29 巻末余白に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を33 郷愁としての神をその蹠で十字に傷む──トマス・ハーディ……長尾優 人物・キリスト教史6 内村鑑三──プロテスタント教会に深甚な影響を及ぼした無教会運動の創始者……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯9 世紀の公会議を目前にして……福嶋揚 「山上の説教」を読む──真(まこと)のイエスを探して3 旧い掟に対抗する新しい生き方……陶山義雄 証言としての旧約聖書20 エステル記──隠れた神とエクリチュール……田島卓 新約釈義 ルカ福音書48 荒れ野での試み 4 : 1 − 13……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年11月号(特集=科学技術とキリスト教──原子力、生命科学・医療、AI)
¥660
【特集=科学技術とキリスト教──原子力、生命科学・医療、AI (責任編集=芦名定道)】 全体像を求めて――科学と信仰の関係について……アリスター・E・マクグラス(訳=薄井良子) 生命科学技術とキリスト教──「いのち」の問題にどう向き合うか……杉岡良彦 AI創造論──技術と芸術との間で考える……濱崎雅孝 技術の政治性への応答──哲学とキリスト教の観点から……鬼頭葉子 賀川豊彦における自然哲学・自然神学の射程……波勢邦生 科学技術と宗教的ビジョン……芦名定道 【時評】 「聖戦」と「正戦」の物語──戦争の長期化とロシア/ウクライナの正教会……高橋沙奈美 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録8 選ばれたのは誰よりも弱いから……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む28 詩篇に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を32 教会も、私をも我慢している「あの方」──イバン・イリイチ……長尾優 人物・キリスト教史5 矢島楫子──「弱きが故に」なった傑出した実践家……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯8 先達を超えて独自の道へ……福嶋揚 「山上の説教」を読む──真(まこと)のイエスを探して2 地の塩、世の光となるために……陶山義雄 証言としての旧約聖書19 エステル記と隠れた神……田島卓 新約釈義 ルカ福音書46 イエスの系図 3 : 23 − 28/4 : 1 − 13……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年10月号(特集=ファナティシズム──「狂信」と「熱狂」の狭間で)
¥660
【特集=ファナティシズム──「狂信」と「熱狂」の狭間で】 必敗と解放──アルベルト・トスカーノ『狂信主義』をめぐって……布施哲 「本当のアマレク人はお立ちください」──ジェノサイドを可能にする狂信と理性……マニュエル・ヤン 自己への熱狂――絶望の時代の走りかた……哲学コレクティブ「敷衍(パラフラゼ)」(横田祐美子/伊藤潤一郎) 変わりゆくアメリカの福音派と政党政治……相川裕亮 スポーツ・ファナティシズム論──全体主義、民衆の抵抗、資本主義の儀礼……山本敦久 Reach out and touch faith──偶像(イコン)としての偶像破壊者(イコノクラスト)……高田怜央 時評 善きサマリアびとになる──教皇フランシスコの遺産と新教皇レオ一四世の課題……阿部仲麻呂 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録7 夢を見る老人……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む27 ヨハネ黙示録に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を31 人事を尽くした果てに立ち現れるものを信ず──鹿野武一……長尾優 人物・キリスト教史4 植村正久──プロテスタント教会の祖型を据えた巨人 下……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯7 歴史的変革の胎動……福嶋揚 新連載 「山上の説教」を読む──真(まこと)のイエスを探して1 幸福への呼びかけ……陶山義雄 証言としての旧約聖書18 ルツ——メシアの系図と不純さ……田島卓 新約釈義 ルカ福音書46 イエスの系図 3 : 23 − 28……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年9月号(特集=教会の罪責告白)
¥660
特集1 教会の罪責告白 戦後八〇年 教会の罪責告白を巡って…..佐藤司郎 責めを負い、責任を担うということ――教会の罪責告白…..朝岡勝 「報国」のキリスト教から「見張り」のキリスト教へ――戦争協力と戦争責任告白……佐々木結 教会の戦争責任に関する私の意見――沖縄の視点から……久保礼子 「瑕疵」の脱臼…..金迅野 「罪責の連帯」の広がり……吉田新 書評 山本賢藏著『静寂者ジャンヌ――生き延びるための瞑想』……鶴岡賀雄 時報 戒厳、弾劾、罷免、そして新しい出発――声明から見る韓国キリスト教会の諸相と課題……洪伊杓 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録6 愚かなり、平和の神……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む26 ヨハネ第一書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を30 大地から引き剥がされないために──アリス・ウォーカー……長尾優 人物・キリスト教史3 植村正久──プロテスタント教会の祖型を据えた巨人 上……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯6 カール・バルトとの出会い……福嶋揚 わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか4(最終回)……石田学 証言としての旧約聖書17 傷とメシアニズムの存在ー神ー論……田島卓 新約釈義 ルカ福音書45 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20、3 : 21 − 22……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年8月号(特集1=平和を作り出す人たち 特集2=グスタボ・グティエレス追悼)
¥660
特集1=平和を作り出す人たち 特集2=グスタボ・グティエレス追悼 「連帯」の呼びかけとしてマタイ福音書5章9節を読む……大澤香 心の戦争準備に抗って……星出卓也 女性と子どもが安心して生きられる社会をめざして──チェルノブイリ・福島・ウクライナ・宗教者核燃裁判……飯田瑞穂 グティエレス『解放の神学』に見られるラス・カサスの思想的影響……青野和彦 人新世時代の神学……小林雅博 ニカラグア革命と解放の神学……ハイメ・ラミレス 時報 香港のキリスト教の五年間……松谷曄介 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録5 働かざる者、大いに食うべし……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む25 ペテロ前書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を29 イエスの受苦と同期して世界に宥和を──F・ヘルダーリン……長尾優 人物・キリスト教史2 海老名弾正──忘れられた「思想の神学」……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯5 批判的カトリック性を育む…..福嶋揚 わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか3……石田学 証言としての旧約聖書16 ヨナ──人の憎しみと神の平和(2)……田島卓 新約釈義 ルカ福音書44 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年7月号(特集=ジェンダー・宗教・現代日本)
¥660
特集 ジェンダー・宗教・現代日本 女性存在の近代日本思想史という可能性…..上原麻有子 日本の神学・キリスト教研究における「フェミニスト神学」の状況…..朝香知己 フェミニズムに対する「誤解」と「錯覚」、そして「語りにくさ」……神山美奈子 浄土真宗と女性──真宗大谷派におけるジェンダーの現状と課題……谷口愛沙 キリスト教系新宗教とジェンダーの問題──日本のエホバの証人の事例から…..山口瑞穂 ひとり親家庭支援の現場から……松田舞 時報 今ドイツで何が起きているのか──深まる分断と教会の問題……吉田新 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録4 聖書が本音をあぶり出す……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む24 ヤコブ書に見える書き入れ(下)……今高義也 私は告白する、私の神を28 純一ゆえの危うさ、そして煌めき──シンニード・オコナー……長尾優 【新連載】人物・キリスト教史1 新島襄──「模倣」と「全面的受容」からの出発……戒能信生 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯4 ローマの神学教育との葛藤……福嶋揚 わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか2……石田学 証言としての旧約聖書15 ヨナ──人の憎しみと神の平和(1)……田島卓 新約釈義 ルカ福音書43 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年6月号(特集=パレスチナを〈視る〉わたしたち)
¥660
特集 パレスチナを〈視る〉わたしたち 能登半島からパレスチナを見つめる……金在源 ストリーミングされるパレスチナ──ジェノサイドの無感性的オペレーションに同期する生と政治……北川眞也 残りの民、抵抗する〈信〉──パレスチナ連帯の反=政治神学……守中高明 不可視のパレスチナ──「見る look at」から「見通すlook through」へ……五井健太郎 脱構成的政治の始まり──リッダ闘争と船本洲治……友常勉 霊の蜂起──パレスチナとの共通性、その見本としてのヒップホップについて……彫真悟 『イメージ、それでもなお』のアクチュアリティ……橋本一径 東北では、こんな読書会をやっています……川上直哉 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録3 聖書で人を殺すな……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む23 ヤコブ書に見える書き入れ(上)……今高義也 私は告白する、私の神を27 分離された者が発する聖潔の光──エマニュエル・レヴィナス……長尾優 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯3 ローマでの哲学教育と霊的葛藤……福嶋揚 わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか1……石田学 証言としての旧約聖書14 哀歌の残りもの……田島卓 新約釈義 ルカ福音書42 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年5月号(特集=太初に言あり 聖書翻訳と日本語)
¥660
特集 太初に言あり 聖書翻訳と日本語 世界の聖書翻訳の現状──その取り組み事例……具志堅聖 『聖書 聖書協会共同訳』が目指したもの……岩本潤一 神と人の言葉を結ぶ仕事……岡野絵里子 近代日本語としての「明治元訳」……遠藤佳那子 大正改訳を支えた松山高吉──学校法人神戸女学院所蔵松山高吉文庫資料から……藏中さやか 分かりやすさか、格調の高さか──聖書は誰に向けて訳されたのか……吉田新 ドイツ敬虔主義から学ぶこと──シュペーナーからツィンツェンドルフへ継承された信仰共同体への志……梅田與四男 時評 ドイツ福音主義教会の総会に出席して……川田洋一 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録2 それも良かろう……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む22 テモテ前書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を26 追われゆく者から差し出される恩恵──チーフ・シアトル……長尾優 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯2 故郷スイスの原体験——ファシズムとカトリシズム……福嶋揚 「日本的キリスト教」を読む37(最終回) 魚木忠一『日本基督教の精神的伝統』(一九四一年)魚木忠一『日本基督教の性格』(一九四三年)……山口陽一 証言としての旧約聖書13 哀歌の生き残り……田島卓 新約釈義 ルカ福音書41 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年4月号(特集=荒井献とその時代)
¥660
特集 荒井献とその時代 荒井献の学術研究──その功績と遺された課題……大貫隆 荒井献における信と知──弱さを批判の基準に……廣石望 人が神にならないために──荒井献先生を追慕し……上村静 韓国の民主化闘争時代のキリスト者青年と荒井献……賈晶淳 怖気に襲われるのはなぜか──「代弁の時代」を超え…..渡邊さゆり 荒井献とクィアな時代──クィア理論による新約聖書の読解の道標……小林昭博 【連載】 ぼやき牧師のさすらい説教録1(新連載) イエス様なしで生きてゆく……富田正樹 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む21 テサロニケ前書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を25 〈神の人〉を見てしまったからには──エベド・メレク……長尾優 異端者の世界航海——ハンス・キュンクの生涯1(新連載) 闘いと悲しみの歴史……福嶋揚 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす11(最終回) それぞれの闘い──座談会……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書12 哀歌の未決性——開かれた傷口の神学……田島卓 「日本的キリスト教」を読む36 田口芳五郎『カトリック的国家観——神社参拝問題を繞りて』(一九三二年)脇田登摩『日本国体とカトリク教』(一九三〇年)脇田登摩『日本精神とカトリク教 思想的維新の提唱』(一九三五年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書40 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年3月号(特集=キリスト教主義教育、現状と課題、そして意義と可能性)
¥660
特集 キリスト教主義教育、現状と課題、そして意義と可能性 キリスト教教育の接続可能性─学部・学科教育からの期待と応答責任…..中村信博 戦時下バプテスト派教育機関の抵抗事例とキリスト教主義教育…..山中弘次 「他山の石」としての韓国キリスト教学校の現状と課題……洪伊杓 日本と英国における道徳教育と宗教教育の課題──教育の「正しさ」を超えて……與賀田光嗣 牧師と教育──スコットランド国教会における牧師教育制度の課題と展望…..藤守麗 子どもを暴力から守るには──世界教会協議会(WCC)の事例から……藤原佐和子 《リレー連載 『荊冠の神学』を読み直す5》私の『荊冠の神学』……鳥井新平 時評 第二期トランプ政権と福音派2.0、あるいはキリスト教ナショナリズム……加藤喜之 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む20 コロサイ書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を23 研究者、局外者として信仰の真実に迫る──森松健介……長尾優 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす10 キリスト教会の孤高をめぐって──金必順さん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書11 神の名が置かれる場所と神の名の所有……田島卓 「日本的キリスト教」を読む35 山田益『国体と基督教』(一九三三年)原戌吉『日本人の神』(一九三四年)坂野龍雄編『吾國體と神の救』(一九三五年)小平国雄『日本国体と基督教』(一九三六年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書39 ヨハネの宣教 3 : 1 − 20……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年2月号(特集=ボンへッファー『倫理』の世界――DBW版・新訳に寄せて)
¥660
特集 ボンへッファー『倫理』の世界――DBW版・新訳に寄せて いま『倫理』が私たちに問いかけるもの…..宮田光雄 キリストの現実に生きる…..村松惠二 ディートリヒ・ボンヘッファーの《最高傑作》としての『倫理』――『倫理』(DBW版)の共訳者の一人として……星野修 『倫理』(草稿)におけるボンヘッファーの人間論について……本田逸夫 ボンヘッファーの信仰の豊かさを学ぶ――『倫理』の翻訳を通して…..小嶋大造 共に生きることを学ぶために……岡野彩子 追悼 佐竹明先生……廣石望 《リレー連載 『荊冠の神学』を読み直す4》会えなかった栗林輝夫と対話する……佐々木結 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む19 ピリピ書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を23 「信じる」という矛盾を十九年で駆け抜ける──知里幸恵……長尾優 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす9 「わたし」が注解書です!──上田律子さん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書10 エゼキエルにおける神の不在と臨在……田島卓 「日本的キリスト教」を読む34 今井三郎『日本人の基督教』(一九四一年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書38 2 : 41 − 52……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2025年1月号(特集=絵本から見る多様な世界)
¥660
特集 絵本から見る多様な世界 多様性という視点で考える──「扉」としての絵本…..佐藤潤一 現在、絵本が子どもたちの未来にできること…..吉井康文 ロングセラー絵本に秘められた普遍的な力──書店員の立場から……川辺陽子 絵本表現と子ども読者への配慮──物語で学ぶマイノリティの痛み……藤本朝巳 せかいのひとびととわたし…..沢知恵 多様性と共同体──パウロからの問いと今日の絵本……吉田新 《リレー連載 『荊冠の神学』を読み直す3》“闘い”の神学をわかちあうこと──クィアするという行為とのつながり……堀江有里 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む18 エペソ書に見える書き入れ(下)……今高義也 私は告白する、私の神を22 聖なる手から人生を受け取って──プリヤンバダ・デーヴィー……長尾優 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす8 抗い、壁を薄くする──絹川久子さん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書9 ヨシアの宗教改革と一神教——政治的プロパガンダとその逸脱……田島卓 「日本的キリスト教」を読む33 河辺貞吉『大東亜戦争と基督者の使命』(一九四二年) 宇崎竹三郎『皇国精神と基督の福音』(一九四〇年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書37 2 : 41 − 52……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年12月号(特集=待ち望む──待ちつつ急ぎつつ)
¥660
特集 待ち望む──待ちつつ急ぎつつ 主よ、いつまでなのですか …..北博 新約聖書における「待ち望む」ことの意味 ──暴力と戦争の時代のただ中で…..山口希生 ディスペンセーショナリズムとキリスト教シオニズム……大宮有博 ポップカルチャーにおける終末のイメージと意義 ──「エネルゲイア」への希求……高橋優子 消えゆくオールドカマーとして待ち望むこと…..許伯基 沖縄で神を待ち望む……金井創 追悼 荒井献先生……月本昭男 《リレー連載 『荊冠の神学』を読み直す2》 私と共にいる神……青木理恵子 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む17 エペソ書に見える書き入れ(上)……今高義也 私は告白する、私の神を21 自分を映し出す鏡としての聖性──アイザック・B・シンガー……長尾優 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす7 地域に生きる──北九州「聖書と女性」読書会……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書8 カナンにおける「イスラエル」——アウトローたちの神……田島卓 「日本的キリスト教」を読む32 三浦清一『日本精神への理解と十字架の福音』(一九四〇年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書36 2 : 41 − 52……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年11月号(特集=現代日本において宗教哲学を構想する)
¥660
特集 現代日本において宗教哲学を構想する 「宗教哲学」を語る「言葉」を求めて …..杉村靖彦 現代日本と解釈学的宗教哲学…..岡田勇督 政治と宗教の交差── 善をめぐる哲学と神学……鬼頭葉子 コロナ検証としての偶像学── 神学と宗教哲学との間で考える……濱崎雅孝 「大衆社会」において個人として倫理的に生きる── キルケゴールとポストモダンの大衆論…..谷塚巌 必然性と知性 ── シモーヌ・ヴェイユの知性論から見た現代……脇坂真弥 《書評》 マニュエル・ヤン『バビロンの路上で── 律法に抗う散歩者の夢想』……榎本空 《リレー連載 『荊冠の神学』を読み直す1》 福音書を被差別の立場から読む……小栁伸顕 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む16 ガラテヤ書に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を20 書き手その人の中にすでに宿っている神性──アン・ブロンテ……長尾優 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす6 権利と権威を求めて──吉谷かおるさん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書7 申命記における一神教——貧しき者の神……田島卓 「日本的キリスト教」を読む31 川口保武『日本精神と基督教』(一九四〇年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書35 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年10月号(特集=反政治──国家と権力の論理から離れて)
¥660
特集 国家と権力の論理から離れて──反政治 政治というアポリア ──『社会契約論』再訪…..王寺賢太 イエス・キリストは選挙にいかない── トルストイの神秘主義アナキズム…..栗原康 自分の声を見つける── あるいはデモクラシーのラディカルさについて……田崎英明 政治・反政治・別の政治── ハート=ネグリの「指導者なき指導」……飯村祥之 ハードコアパンクにおけるストレート・エッジの思想と実践……川上幸之介 チーム友達 ── シモーヌ・ヴェイユの反政治……彫真悟 追悼 あるエキュメニカルな神学者の死── ユルゲン・モルトマンが遺したもの ……岡田仁 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む15 コリント後書に見える書き入れ〈下〉……今高義也 私は告白する、私の神を19 死のための省察ではなく、生の省察を描く──山本周五郎……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション30(最終回) 『教会におけるマイクロアグレッション』翻訳完結によせて……真下弥生 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす5 〈虐げられた側〉に立ち、動き続ける──鄭淑子さん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書6 申命記における「一」──帝国主義の神?……田島卓 「日本的キリスト教」を読む30 大谷美隆『国体と基督教』(一九三九年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書34 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年9月号(特集=子どもとキリスト教 地域社会と教会)
¥660
【*社屋移転作業のため休業いたします】 移転作業に伴い、8月9日(金)~8月18日(日)を休業いたします。 新社屋での通常営業は8月19日(月)に開始いたします。 8月9日(金)17時以降に本ウェブショップにてご注文いただいた商品は8月19日(月)に発送を開始する予定です(状況により前後する場合がございます)。 ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ===================== 特集=子どもとキリスト教 地域社会と教会 今なぜキリスト教・保育なのか…..小見のぞみ 子どもと遊び——キリスト教保育の視点から…..東義也 社会がこどもに望むもの・こどもが社会に望むもの——キリスト教保育を通して見えるもの……安川千穂 わたしたちは子どもをどう捉えるのか……望月麻生 生きる力を自然の中で——新園舎への思い……小林休 子どもを受け入れる人——初期キリスト教における子どもたち……吉田新 ウクライナ戦争即時停戦論とドイツのキリスト教会3 ……川田洋一 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む14 コリント後書に見える書き入れ〈上〉……今高義也 私は告白する、私の神を18 誰かの剥製とされてしまわないための飛翔——木下順二……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション29 第8章 牧会関係の中のマイクロアグレッション——ケアとカウンセリング 結び……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす4 「主体として生きる」精神を受け継いで——石川治子さん……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書5 レビ記における隣人愛と第一戒……田島卓 「日本的キリスト教」を読む29 海老沢亮『大東亜建設と日本基督教』(一九四二年)……山口陽一 新約釈義 ルカ福音書33 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年8月号(特集1=戦争を起こさない責任/特集2=地域事業の拠点としての教会)
¥660
特集1 戦争を起こさない責任 国境線平和学校の平和運動.....鄭址錫 平和をつくりだすために ──牧師として、一市民としてできること.....栗原茂 「暴力」に抗うということ......斉藤小百合 特集2 地域事業の拠点としての教会 川崎教会と社会事業、そのはじまり ──私的回顧から......李省展 「コミュニティ」としての教会......佐々木炎 浦河教会とべてるの家 ──その実際と今後の展望......山本光一 ウクライナ戦争即時停戦論とドイツのキリスト教会2 ......川田洋一 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む13 コリント前書に見える書き入れ〈下〉......今高義也 私は告白する、私の神を17 ひとりの人へと移譲される魂——リヒャルト・シュトラウス......長尾優 教会におけるマイクロアグレッション28 第8章 牧会関係の中のマイクロアグレッション——ケアとカウンセリング ......コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす3 ネチネチと闘う——村上千代さん......大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書4 出エジプトの一神教......田島卓 「日本的キリスト教」を読む28 高柳伊三郎『祖国の救ひ(説教と随筆)』......山口陽一 新約釈義 ルカ福音書32 2 : 1 − 40......山﨑ランサム和彦 表紙画......八木美穂子
福音と世界2024年7月号(特集=日本宗教史におけるキリシタンから現代へ)
¥660
特集 日本宗教史におけるキリシタンから現代へ 日本の宗教状況におけるキリシタンの意義…..狭間芳樹 朝鮮カトリック教会の形成と展開——迫害とその政治的目的…..朴銀瑛 日本宗教史におけるキリシタンの存在について問う——戦国末期から近世初期にかけてのキリスト教と仏教の関係を中心に……マネチェ・ダリオ・アンドレス 「キリシタン」が日本宗教に与えた意義と影響、そして「意味」……三輪地塩 キリシタンに学ぶ日本の宗教性——遠藤周作『沈黙』より……長谷川(間瀬)恵美 キリシタン時代から現代へ、日本宗教を展望する……芦名定道 ウクライナ戦争即時停戦論とドイツのキリスト教会1 ……川田洋一 【連載】 八木重吉の聖書——遺された〈書き入れ〉を読む12 コリント前書に見える書き入れ〈上〉……今高義也 私は告白する、私の神を16 「物語る」ことと「物語を生きる」こと——ハンナ・アーレント……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション27 第8章 牧会関係の中のマイクロアグレッション——ケアとカウンセリング ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす2 言葉の闘い——依田康子さん②……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 証言としての旧約聖書3 一神教の問い……田島卓 「日本的キリスト教」を読む27 藤原藤男『日本精神と基督教』『日本基督教』……山口陽一 古代イスラエル文学史序説——聖書文学の発生と展開40(最終回) 文学史叙述の困難について(その2)……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書31 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年6月号(特集=依存と信仰)
¥660
特集 依存と信仰 人間の本質的な在り方としての依存——医学における依存の問題と自立神話からの解放…..杉岡良彦 赦しの与え手としての他者への依存——ドラマ版『白夜行』における共生関係の内実…..小西真理子 カルトとの関わりのなかの依存……齋藤篤 私がフェミニズムとキリスト教に「依存」する理由……栗田隆子 薬物依存を通してみえる世界……加藤武士 瓦礫の中のイエス【パレスチナからの説教】……ムンター・イサーク 追悼 太田道子さん ……空閑厚樹 【新連載】 インタビューシリーズ 女たちの闘い——声をつむぐ、織りなす1 言葉の闘い——依田康子さん①……大嶋果織・工藤万里江・堀江有里・渡邊さゆり 【連載】 私は告白する、私の神を15 全身を貫く寂しさを見つめる澄んだ眼ざし——村山槐多……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション25 第7章 音楽、空間、祈りにおけるマイクロアグレッション——礼拝と霊性 第8章 牧会関係の中のマイクロアグレッション——ケアとカウンセリング ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) 証言としての旧約聖書2 アブラハムとヤコブを繋ぐもの——自らへの旅立ち……田島卓 「日本的キリスト教」を読む26 田川大吉郎・沖野岩三郎『日本と基督教 神社問題』……山口陽一 古代イスラエル文学史序説——聖書文学の発生と展開39 文学史叙述の困難について(その1)……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書30 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年5月号(特集=バルメン宣言90年)
¥660
*本商品はは4月10日(水)に発売の予定でしたが、印刷事故がありましたことにより入荷が遅れておりました。入荷日は4月18日(水)を予定しており、入荷後に発送作業を開始致します。ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 【特集 バルメン宣言90年】 バルメン宣言……翻訳=平林孝裕 現代を問うバルメン宣言……寺園喜基 バルメン宣言を貫くもの——その成立過程を振り返って……平林孝裕 今日的危急に対する信仰告白「バルメン」——教会が教会であるために……岡田仁 「声明」、「宣言」、「信仰告白」——「声」をあげるという委託と責任に応える「教会」……小海基 バルメン宣言が教えていること……秋永好晴 神を畏れる——バルメン宣言と現代ドイツの教会をめぐる考察 ……吉田新 【書評】 山口里子著『マルコ福音書をじっくりと読む』 ……高橋哲哉 【連載】 私は告白する、私の神を14 人の中で溶け出し、同体化して、姿を消す神——荻原碌山……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション25 第7章 音楽、空間、祈りにおけるマイクロアグレッション——礼拝と霊性 ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) 証言としての旧約聖書1 破滅の後の救い——創世記における祝福……田島卓 神と「女性的なるもの」を辿ってーー西洋中世の女性神秘家たち12(最終回) 教えること、教え合うこと……後藤里菜 日本基督教団と北森神学3 合同教会の神学としての北森神学……川口葉子 古代イスラエル文学史序説——聖書文学の発生と展開38 経済活動の変遷から考える文学の歴史……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書29 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年4月号(特集=復活と世界――復活の社会化、共同化)
¥660
特集 復活と世界――復活の社会化、共同化 旧約聖書の「復活」信仰について――地上での回復あるいは再創造…..金井美彦 新約聖書の復活と現代的適用……浅野淳博 再生への道——言葉をとりもどすために……島しづ子 デンマーク国民教会のディアコニアから考える「復活」……森本典子 再起への約束――教育現場における復活の意義……佐原光児 アスペンの黒人神学者 ……榎本空 【連載】 八木重吉の聖書ーー遺された〈書き入れ〉を読む10 ローマ書に見える書き入れ(上)……今高義也 私は告白する、私の神を13 真の神聖なるものに対する畏敬——野村一彦……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション24 第7章 音楽、空間、祈りにおけるマイクロアグレッション ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) グレート小林と三人の女12(最終回) 第12 話 丸瀬たまき④……飯田華子 日本基督教団と北森神学2 戦争下の神学形成……川口葉子 エッセイ 聖書画家・渡辺禎雄の版画世界…..ユルゲン・シュプリンガー(訳=河島幸夫) シンポジウム わたしたちはこう読んだ——『日本におけるキリスト教フェミニスト運動史——1970年から2022年まで』合評会報告……大嶋果織 神と「女性的なるもの」を辿ってーー西洋中世の女性神秘家たち11 わたしのすべてを肯定する愛……後藤里菜 古代イスラエル文学史序説——聖書文学の発生と展開37 記述された文字……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書27 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年3月号(特集=反動)
¥660
特集 反動 私たちは陰謀をつづけるだろう——アガンベン、そして『陰謀主義者宣言』とともに考える反動…..五井健太郎 反動の意味転換——アナログ過激派をめぐって……長崎浩 天命と反動——山上徹也再論……平井玄 気候変動と反動的な未来……箱田徹 反動としての「ポスト世俗」――ハーバーマス、テイラー、バトラー……坪光生雄 いま、革命は反動となった——ボードリヤールの「ユートピア主義」の視座から ……安藤歴 【書評】 辻学著『牧会書簡』……山口希生 浅野淳博著『新約聖書の時代』……廣石望 【連載】 八木重吉の聖書ーー遺された〈書き入れ〉を読む9 使徒行伝に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を12 真の神聖なるものに対する畏敬——ズゼッテ・ゴンタルト……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション23 第6章 言葉によるマイクロアグレッション——説教と教育 第7章 音楽、空間、祈りにおけるマイクロアグレッション ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) グレート小林と三人の女11 第11 話 桜井杏子④……飯田華子 神と「女性的なるもの」を辿ってーー西洋中世の女性神秘家たち10 わたしを消すこと、酩酊……後藤里菜 日本基督教団と北森神学1 「神の痛みの神学」の形成……川口葉子 地域から考える在日朝鮮人史と教会史ーー関東大震災から100年をおぼえて12 最終回 在日大韓基督教会の社会参与とその後…..金耿昊 新約釈義 ルカ福音書27 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年2月号(特集=心の時代と宗教)
¥660
特集 心の時代と宗教 責任編集=芦名定道 ポジティブ心理学とウィリアム・ジェイムズ…..林研 苦悩する勇気と苦悩する人に寄り添う勇気——フランクルの観点から……杉岡良彦 神学的AI論序説……濱崎雅孝 アダルト・チルドレンの生きづらさから教会を問う……家山華子 プロテスタント教会における霊性の再評価――霊的実践の現場からの提言……上田直宏 宗教/スピリチュアリティを心理学する ……松嶋公望 【連載】 八木重吉の聖書ーー遺された〈書き入れ〉を読む8 ヨハネ伝に見える書き入れ……今高義也 私は告白する、私の神を11 無力な神の欠けを私たち人間が補う——ハンス・ヨーナス……長尾優 教会におけるマイクロアグレッション22 第6章 言葉によるマイクロアグレッション——説教と教育 ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) グレート小林と三人の女10 第10 話 大島桃子④……飯田華子 神と「女性的なるもの」を辿ってーー西洋中世の女性神秘家たち9 理知的な快楽……後藤里菜 「日本的キリスト教」を読む25 小崎弘道『日本帝国の教化』『国家と宗教』……山口陽一 地域から考える在日朝鮮人史と教会史ーー関東大震災から100年をおぼえて11 在日教会における戦時下の苦難と南北分断…..金耿昊 古代イスラエル文学史序説ーー聖書文学の発生と展開36 比喩的表現 その3……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書26 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子
福音と世界2024年1月号(特集=原子力と再生可能エネルギー)
¥660
特集 原子力と再生可能エネルギー (責任編集=福嶋揚) 日本を救う洋上風力発電…..牛山泉 原発事故の健康被害について……津田敏秀 希望の道としての営農型太陽光発電……近藤恵 信仰の証としての節電、そして応用問題としてのエアコン……木村護郎クリストフ 私のあとに続くいのちのために――福島からのメッセージ……片岡輝美 死の力・いのちの力 ……福嶋揚 【連載】 八木重吉の聖書ーー遺された〈書き入れ〉を読む7 マルコ伝・ルカ伝に見える書き入れ……今高義也 神と「女性的なるもの」を辿ってーー西洋中世の女性神秘家たち8 羞恥と純粋な愛……後藤里菜 グレート小林と三人の女7 第9 話 丸瀬たまき③……飯田華子 私は告白する、私の神を9 キリスト教への紀元前五世紀からの問い──イーピゲネイア……長尾優 地域から考える在日朝鮮人史と教会史ーー関東大震災から100年をおぼえて10 菊田一雄の生協運動と戦後の在日朝鮮人社会……金耿昊 教会におけるマイクロアグレッション21 第6章 言葉によるマイクロアグレッション──説教と教育 ……コディ・J・サンダース、アンジェラ・ヤーバー(訳・解説=真下弥生) 「日本的キリスト教」を読む24 関根文之助『神ながらの道と基督教』……山口陽一 古代イスラエル文学史序説ーー聖書文学の発生と展開35 比喩的表現 その2……勝村弘也 新約釈義 ルカ福音書25 2 : 1 − 40……山﨑ランサム和彦 表紙画……八木美穂子